Health and Safety
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EHS関連事業
グローバルな事業展開を進める企業を中心に、EHS (Environmental, Health and Safety / 環境・労働安全衛生) リスクマネジメントの必要性が高まっています。EHS規制は近年世界的に厳格化し、取引先なども含めたサプライチェーンにおけるEHSリスクマネジメントは、企業の安定的な事業継続に不可欠となりました。重大な事故や不祥事が発生した場合、罰金や行政指導の対象になるとともに、企業の信用やブランドの失墜を招きます。
エンバイオでは、日本国内はもちろん、海外においても日系企業の安定した事業継続をサポートするため、日本国内で培ったノウハウや、拠点を持つ中国における知見、海外協力企業とのネットワーク等を活かし、幅広い国地域（アジア・ヨーロッパ・北中南米等）において、EHS関連サービスをご提供しています。
メンバー紹介 Experts
- 得意分野 Focus Themes
- 中国の大規模土壌修復工事
土壌地下水の分析及び評価 - 学歴 Education
- 東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了
農学博士 - 言語 Languages spoken
- 中国語、日本語、英語
中国江蘇省出身、大学卒業後に中国林業省勤務。大学院入学を機に来日、博士課程修了後、日系の環境サービス会社入社し、北京駐在員を経験。2018年2月より中国南京のEBHC総経理、2022年6月より董事長。ISO/TC190（土壌環境）委員会の日本代表。
- 得意分野 Focus Themes
- 海外の環境デューデリジェンス
途上国都市開発 - 学歴 Education
- MSc Development Administration & Planning from the Bartlett Development Planning Unit at UCL (University College London), University of London
- 言語 Languages spoken
- 日本語、英語、中国語 (Basic)
海外拠点対象の環境デューデリジェンス事業の立ち上げを先導し、主にPEファンドを顧客としたクロスボーダーM&A案件を多数経験後、2020年7月からエンバイオに参画。JIS Q/ISO 9001（品質）、14001（環境）及びJIS Q/ISO 45001（労働安全衛生）審査員補。
- 得意分野 Focus Themes
- 土壌地下水汚染の調査及び浄化計画の設計
火山防災地質 - 学歴 Education
- 岩手大学大学院工学研究科修士課程修了
Hydrogeology、Volcanology - 言語 Languages spoken
- 日本語、英語
アジア圏を中心とした海外サイトにおいて、土壌地下水汚染の調査、化学酸化剤や微生物活性化を用いた浄化計画の設計等を担当。米国TerraTherm社の原位置熱脱着技術（ISTD）技術を導入し、国内１号案件の浄化責任者。技術士（応用理学部門）。
EHS事業部コラム
EHS事業部社員による、海外の業界動向・法律情報から、ゆるい雑文まで。
中国現地法人 EBHC
恩拜欧（南京）环保科技有限公司
EBH China Environmental Science & Technology Inc. (EBHC)
2018年に南京で100％子会社を設立、土壌地下水汚染の調査対策業務を軸に進出して以降、今日まで日系の製造業様を中心にサービスをご提供してまいりました。土壌汚染防治法の重点監視企業へ指定された際の汚染源調査から、工場移転時の調査、必要に応じた修復工事まで、幅広く対応可能です。
近年の法規制厳格化に対応すべく、EHS（環境・労働安全衛生）関連の総合的なリスクマネジメントによって、生産制限等の操業停止リスクを低減するコンサルティングサービスにも力を入れています。現に行政から指摘を受けている場合は、その解決施策のご提案なども行っております。
| 名称 | 恩拜欧（南京）环保科技有限公司 EBH China Environmental Science & Technology Inc. (EBHC) |
|---|---|
| 設立 | 2018年2月12日 |
| 資本金 | 950万元 |
| 業務範囲 | 環境コンサルティング、土壌・地下水の汚染調査・修復工事・モニタリング及びそれらに関連する設備と材料の製造・販売・輸出入 |
| 所在地 | 江苏省南京市雨花台区锦绣街绿地之窗C-4幢512室 |