スキル向上の取り組み
お客様の期待に応えたい。さらにそれを超えた成果をお届けしたい。そのために、エンバイオ・エンジニアリングの社員がスキルアップするのための施策を導入、人材育成に励んでいます。一人ひとりがもっと活躍できるよう後押しし、社員各自がいっそうハイレベルな技術を身に付けられるように、知識やノウハウを共有する場を用意しています。

DLD(Distributed Learning and Development System)制度
年1回、新技術・サービスを開発したい社員が自発的に新企画を提出する制度です。ビジネスとして形になる確率が高い企画に関しては研究費が支給され、実現に向けて本気で研究開発してもらっています。既に多数の取り組みが形になっており、若手社員が提案したバイオによる浄化手法、ドローンを使ったサービスなどが具現化の運びとなっています。

資格取得支援
取得に向けた勉強会を開催して社員の成長を促しています。受験費用や登録料金は会社で負担します。
勉強会の開催、外部講習会・学会への参加
各部署内では新技術等をテーマとしたり、事例を共有したりする勉強会を定期的に行っています。また、外部講習会や学会、セミナーなどの参加費用も支援。このうち学会に関しては土壌汚染が中心ですが、地震や火山の学会などにも人材を送り出しています。BCPに関するノウハウを蓄積し、いずれソリューションとして社外に提供したいという目的があります。

水曜同志会
部署の垣根を超えた会合であり、異なる部署の仕事内容にも関して理解を進めながら、社員同士が刺激を与えあう場として活用されています。会社の中には様々な分野のプロフェッショナルが在籍しているため、自身の業務には全く関係のない社員のアイディアから課題解決の糸口が見つかることも多々あります。基本的には講義形式で各部署のトピックを伝えますが、あまり人前で話す機会のない社員にも壇上に上がってもらうこともあります。プレゼンテーションスキルを高めていくのが水曜同志会の狙いのひとつです。
新入社員向け教育
新入社員に対しては1年間にわたって教育プログラムを組んでいます。初期段階では1か月ほど浄化の施工現場で作業を経験することで、この仕事には何が必要なのかを実践の中で学んでいきます。また、配属後は月2回ほどのペースで講義を開催し、様々な角度から技術についての知見を広げていきます。配属部署ではOJTでキメ細かくフォローしています。
