働く環境への取り組み
悩めるお客様に日々接しているのは社員たちです。その社員たちが安心して働ける環境、その家族も安心して送り出せる場を作れば、自然と仕事に身が入るようになり、お客様に納得して頂ける成果を出すことができる。そんな考えのもと、弊社では安全と環境の両面から社員たちの業務を支えています。
安全への取り組み
安全管理担当者の配置
現在、本社に安全管理専属の担当者を1名、配置しており、現場の安全パトロール、啓蒙活動などを行うほか、発生したミスを「なぜなぜシート」にまとめて原因を徹底追及する取り組みを実践しています。弊社の規模で安全の専属担当を配置しているのは、安全は無料で手に入るものではなく、しっかりとコストかけるべきところであり、必要不可欠な役職だと考えているからです。
現状では土壌汚染は存在するものの、それが原因となって体を壊す人はゼロに等しくなっています。にもかかわらず、汚染を除去する工事で作業者が怪我をしてしまったら本末転倒です。安全管理を徹底すれば、社員の身を守るのはもちろん、お客様の信頼を高め、さらに私たちの存在意義を確保することにつながります。
災害対応
東日本大震災では大量の帰宅困難者が発生したのを受け、東京都では災害発生時の一斉帰宅の抑制を推進する取り組みを展開しています。弊社は「東京都一斉帰宅抑制推進企業」として認定されており、災害発生後、72時間は従業員が会社に留まることを基本とし、安否確認訓練を徹底するほか、全社員分の3日分の食料と水を備蓄しています。
東京都一斉帰宅抑制推進企業
安全祈願
安全祈願は毎年会社から近い神田明神にて行っています。会社が神田界隈に本社を構えるようになってから、設立日1月29日前後に参拝します。
祈りにとともに自省し、現場が無事故無災害で社員や関係者の方々が健康に過ごせること、会社発展と商売繁盛を祈願します。また安全を確保することを堅く心に誓うことで、新たな年を迎える心構えを自覚し、気を引き締めています。
健康への取り組み
ヘルスケア
産業医と連携して社員のヘルスチェックを定期的に行っています。身体・精神の両面から社員の健康をしっかりと支えています。
テレワークの推進・労働時間の選択
新型コロナウイルスの影響前から制度化しており、感染症予防に関わらず、社員自らが自分の働き方を選択できるようにしています。テレワークを選択することで、働いている中で生じてくる親の介護など、様々なことに対応しながら仕事を続けられるようにしています。
また8時間、6時間、週3回など、ライフスタイルに合わせて柔軟に変化させることができます。具体的な勤務体系は本人の希望に合わせ、会社との話し合いで決定します。
部活動
日ごろのストレスを発散し、社員同士のコミュニケーションを活性化させることを目的とし、会社に申請すると部活動費を支給する取り組みを開始しました。